今年は何とも雨の多い、梅雨らしい梅雨ですね。
モヒートも盛況ながら、今年はハイボールの夏にもなりそうです。
そこで今週のTHE PLACEメールマガジン第86号は、先週に続いてバーで飲める
ハイボールのお話を中心にお届けします。
ハイボールは、ウイスキーだけのものではなく、また「炭酸割り」だけでも
ありません。
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BARとお酒の他愛のない話
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その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
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THE PLACEメールマガジン Vol.86 2009/7/9
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※このメールは、これまで名刺交換をさせて頂いたTHE PLACEのお客さま
と、ホームページからご登録頂いた方中心にお送りしております。
お時間のございます折にご覧下さい。
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【1】THE PLACE今週のカクテル 『ギムレット・ハイボール』
【2】現代バー用語の不要な基礎知識 『隠し味』とは?
【3】カクテル温故知新 『クロンダイク・ハイボール』
【4】今週のTHE PLACE カウンター便り 『世界のハイボール』
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【1】THE PLACE今週のカクテル
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■ギムレット・ハイボール〔gimlet highball〕
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スッキリ、さわやか。
ジンとライムのお馴染み「ギムレット」にもハイボールは昔から存在します。
夕方や食前のお供、飲み直しのリセットとしてもいい選択。
この一杯で、生き返りますよ。
※ギムレット・ハイボールについてはこちらをご覧ください。
http://bar-place.seesaa.net/article/121287353.html
※来週のハイボールは「カルバドス・ジンジャー」です。
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【2】現代バー用語の不要な基礎知識
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■かくしあじ【隠し味】〔subtle flavor〕
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(1)料理や飲料に含まれる、そのものの味をさらに引き立てる名脇役。
(2)スイカに塩をかけて甘味を引き出すようなもの。カレーにカカオ比率の
高いチョコレートを入れたり、某社の3食焼きそばは粉末ソースに
コーヒーが含まれていたりする。
(3)カクテルに使用するビターズ、柑橘類のピールなども隠し味。ただし
これらは存在感がある。その上、バーマンの中にはこの用語を誤って
使用するケースも散見される。
(4)「お待たせしました。このカクテルには隠し味に○○を使っています」
⇒最初から言うな。
(5)「このカクテルの隠し味は○○です」
⇒言われなくても分かるよ。
(6)「このカクテルの隠し味は○○です」
⇒全然わからない。
(7)バーにおけるサブ的な役割のスタッフも、メインのバーマンを引き立た
せる脇役であり、隠し味だが。
(8)隠れたままだと存在感がない。
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【3】カクテル温故知新
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■クロンダイク・ハイボール〔klondike highball〕
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カナダ北西部の街は19世紀末ごろ、共通の志を持った開拓者で賑わいました。
このカクテルの起源も、ゴールドラッシュの舞台だった「クロンダイク」と
いわれています。
砂金の街では、一攫千金をねらう者たちがバーに集い、このカクテルを飲ん
でいたのでしょうか。その場所で情報交換を行ない、夢の続きを語り合ったの
でしょう。
日本でも遅れること、戦後復興に向けて動き出した1950年ごろに知られる存
在となりました。明るい未来を描いて乾きを潤す。常に時代を切り開く人たち
のロングドリンクです。
続きは、カウンターで。
■クロンダイク・ハイボール〔klondike highball
30ml ドライ・ヴェルモット
30ml ドライ・ヴェルモット
20ml レモンジュース
(1tsp シュガーシロップ)
Fill Up ジンジャーエール
調合方法:シェーク(ジンジャーエール以外)
グラス: コリンズグラス
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【4】今週のTHE PLACE カウンター便り
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世界のハイボール
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「ハイボール」は飲み方の名称ですが、すっかり商品名として扱われるように
なりましたね。そして、新たなドリンクカテゴリーになりそうです。
例年になく梅雨らしい梅雨の中、モヒートは昨年に優る盛況ですが、今年は
ハイボールという声も多く聞こえます。このメールマガジンでもご紹介してい
ますが、「ハイボール」と名の付くカクテルは、昔からいくつか存在していま
す。そして海外カクテルサイトで「highball」と検索すると、私たちも知らな
いハイボールドリンクがたくさん存在することが分かりました。
あるサイトでは「○○ハイボール」が42種類。またあるサイトではなんと
102種類。『ハイボールが100種類』なんてさすがに流行りそうもありません。
ちなみに、カクテルによって「highball」、「hiball」と綴りが異なるものが
あり、理由を探ってみたいところです。
そして興味深いのは既存のカクテル、例えば「アメリカーノ」というカクテ
ルが「アメリカーノ・ハイボール」と表記されているなど、かつてのマティー
ニのように、ハイボールもひとつのカテゴリー化している様子が伺えます。
(モヒートもそうなりましたね!)
THE PLACEでは、近日中に別立てのメニュー「Worldwide Highball〜世界の
ハイボールギャラリー〜」(仮称)を発表する予定です。
モヒートとともにハイボールも「お酒を飲もう」という動機になれば嬉しい
ですし、「カクテルならバーだね」となれば、何よりですね。
ちなみに、レシピは多いですが、決して海外で流行っているわけではない
そうです。ユニークなレシピも多く見られますが、「やっぱり味覚が変だ」と
言いたくなるレシピもあります。また、ジンとジンジャーエールが主体の
「Gin Gin Highball」など、我らがチーフバーテンダー級のネーミングもある
ようです。
「ジンを飲むと、じ〜んと来るよね」
というのは氏の名言ですが、もうお分かりですね?
「ジンジンハイボールで、ジンジン来ちゃうね〜、なんつって!」
たぶん、言うと思います。
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その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
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