2011年06月30日

トロピカルカクテル80's

はじめに特別営業のご案内です。明日7月1日(金)は特別営業となり、
一般営業は行ないませんのでご了承ください。

さて本日はカクテルのお話。モヒートはすっかり夏の定番。今年の夏は、
80年代に人気だったトロピカルカクテルはいかが?というお話を交えた
メールマガジン、第186号をお届けします。

すっかり暑くなりました。日々の電力消費量が気になります。
私のパソコン脇ではUSB扇風機が回っていますが、買ったばかりなのに
変な音が大きくなってきました。もうすぐ壊れます。
扇風機選びはお気をつけください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   BARとお酒の他愛のない話
 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
              THE PLACEメールマガジン Vol.186 2011/6/30
                      http://www.bar-place.com


■■ I N D E X 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 【1】THE PLACEのカクテルブック
    file no.21 『ブラックモヒート〔black mojito〕』
 【2】THE PLACE 七転び八起きのものがたり
    ◇◆◇ 第56話 変わりものだけではない ◆◇◆
 【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
    『トロピカルカクテル80's』
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


【1】THE PLACEのカクテルブック
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■file no.21 『ブラックモヒート〔black mojito〕』
==============================
 考えてみれば黒いお酒というのは種類が限られているもので、ビールを除け
ば意外に少ないことに気付きます。
 黒に近い、濃い紫色が神秘的なリキュールは、リコリスの香りたっぷりのブ
ラック・サンブーカ。出番が少ないリキュールでしたが、ホワイトラムで作る
モヒートの透明感と対極を成す色合い、香り、味ともにミントとの似合いすぎ
るマッチングで、人気カクテルのポジションを獲得しました。
 広尾のバーのニュースタンダードとして、長く愛されるカクテルになること
でしょう。
                       続きは、カウンターで。

s21_black-mojito.JPG

 ■ブラックモヒート〔black mojito〕
    45ml   ブラック・サンブーカ
    適量   ミントの葉
適量   ライムジュース
    適量   炭酸水
    調合方法:ビルド
    グラス:大ぶりのグラスにミントの葉、ライム、少量の水
    または炭酸水を入れてつぶし、クラッシュアイスを
    詰める。
    ラムを注ぎ、お好みで水や炭酸水を再度加える

___________________________________

【2】THE PLACE 七転び八起きのものがたり
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ◇◆◇ 第56話 変わりものだけではない ◆◇◆
===============================

 無謀にも週刊での配信を開始したメールマガジン。毎号届けられるコンテン
ツとして始めた『現代バー用語の不要な基礎知識』は、THE PLACEの洒落を分か
ってくれる人を中心に人気となりました。
 THE PLACEの“遊び”を体現した内容を届ける一方、バーとして遺すべき先人
の偉業にも、力を注ぎました。

 それが、「カクテル温故知新」から続くクラシックカクテルの紹介シリーズ
です。かつての名作から、これから名作となるであろうカクテルのストーリー
を伝えるのも、バーが存在する役割だと考えました。
 モヒートやホットカクテルなど、新たなものを創作するだけではありません。
バーテンダーの基礎となる根幹の部分、THE PLACEの体幹は、今も昔もここに
あります。
                              (つづく)

___________________________________

【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■トロピカルカクテル80's
==============================

 ──── 何がおすすめ?
 「ジントニックです」

 さすがにそれじゃあ、芸がないか。


 「ひとときの涼を求めて、何かない?」というような問いを、業界内外の関
係者からいただきます。

 カクテルでひんやり。バーテンダーの得意領域ですよね。近年は液体窒素を
使ったマイナス196度のカクテル、そして飲料業界でもエクストラコールドと
呼ばれる氷点下ビールなど、冷たいものが多く開発されています。近代のミク
ソロジーバーも、古典派ミクソロジー、いわゆるオーセンティックバーでも、
涼やかなカクテルは苦手なはずがありません。

 一昨年ぐらいまでは、「夏こそ身体をあたためよう」という企画や商品が目
に入りました。冷房による冷え防止ですね。私たちも昨年の春、ショウガやト
ウガラシのカクテルを考えた時期がありました。しかし昨年の夏は想定外の猛
暑。このバーは温めてほしい女子よりも、酔わなきゃやってられないと言わん
ばかりのデンジャーモヒート挑戦者に愛されました。
 今年はもう「夏こそホットに」などと考える人は誰もいません。老いも若き
も、男も女も熱中症対策。

 この夏、私たちは奇をてらわずにオーソドックスなサマーカクテルをお勧め
したいと思います。ジン&トニックではさすがに遊びがありませんが、古いカ
クテルは実に面白いですよ。カウンターの隅のミニ書棚には、トロピカルカク
テルの古い本があります。80年代に人気だった懐かしいカクテルの数々です。
バーのメニューから離れて、ここから選ぶのもなかなかのカウンター遊びです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
                      THE PLACEメールマガジン
                      http://www.bar-place.com
___________________________________
                        登録変更・解除はこちら
                  http://www.bar-place.com/magazine/

・著作権法に関わらず、この内容を転送、引用につきましては黙認しています。
・ただし、本メールマガジンで紹介する情報は、一部の主観を伴う表記を除き
 正確性を重視しておりますが、情報の真偽や変更、更新等について保証する
 ものではありません。
posted by Barmen at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | メールマガジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

クラシックカクテルへの回帰が始まる

湿度の高い季節になりました。先日、営業終了後に“ダイキリ大会”になり、
今の時期の美味しいダイキリと、梅雨明け以降においしいダイキリの違いの
議論が生まれました。
新たな技術やプレゼンテーション、調合法で話題のバーもあれば、こうした
微妙な違いでベストな味を追求する古いバーテンダーもたくさんいます。
さて今週は、こうした古典回帰への動きについて世界の動きも紹介しながら
のメールマガジン、第185号をお届けします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   BARとお酒の他愛のない話
 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
              THE PLACEメールマガジン Vol.185 2011/6/23
                      http://www.bar-place.com


■■ I N D E X 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 【1】THE PLACEのカクテルブック
    file no.20 『サゼラック〔sazerac〕』
 【2】THE PLACE 七転び八起きのものがたり
    ◇◆◇ 第55話 メルマガ、はじまる ◆◇◆
 【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
    『クラシックカクテルへの回帰が始まる』
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


【1】THE PLACEのカクテルブック
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■file no.20 『サゼラック〔sazerac〕』
==============================
 世界最古のカクテルといわれる一杯は、シンプルなレシピのウイスキー・カ
クテル。アメリカ・ニューオーリンズでは1830年代から飲まれ、1859年に同地
のサゼラック・コーヒー・ハウスでジョン・シラー氏に名付けられました。
 ルイジアナ州では2008年に、このカクテルを州の公式カクテルとする議案が
提出され、州のカクテルとしては否決されましたが、ニューオーリンズの公式
カクテルになりました。
 忠実な再現が難しいレシピですが、いつ誰が何のために作ったレシピなのか
を想像しながら、カクテルの起源をたどってみることにしましょう。

                       続きは、カウンターで。

s20_sazerac.JPG

 ■サゼラック〔sazerac〕
    角砂糖1個と少量の水(今日ではシロップで代用される)
    45ml   ライ・ウイスキー(以前はブランデーを使用していた)
    3dash   ペイショーズ(Peychaud's)・ビターズ
    5〜15ml  アブサン
    調合方法:ビルド(氷は入らない)
    グラス: オールドファッションド・グラス
    ※ベイショーズ・ビターズの代用にはカンパリを、アブサンには
     ペルノーにシャルトリューズ・ヴェールを加えたもので代用
     される模様

___________________________________

【2】THE PLACE 七転び八起きのものがたり
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ◇◆◇ 第55話 メルマガ、はじまる ◆◇◆
===============================

 2年目のモヒートで日経レストランの表紙を飾り、看板カクテルを作り上げ
たその秋、新たな取り組みに動き始めます。お世話になっている皆さまと、定
期的な交流の場をつくること。メールマガジンは格好の“架空のバー”でした。

 このメルマガは、バーでの“遊び”を伝えていこうと考えた2005年ごろに、
既にイメージされていたもので、2年半越しの実現となりました。

 何を伝えていくかも考えずに始めた割には、仮想空間のバーとしても遊びを
提供できました。想定外だったのは、週刊での発行とした無謀さ。今でも苦労
がつづきます。
                              (つづく)

___________________________________

【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■クラシックカクテルへの回帰が始まる
==============================

 バーテンダーの気質や技術は日本と世界で異なるところもありますが、技術
面では調合法など斬新な手法を求める動きと、古典を大切にする動きの両方が
見られます。

 フランス・パリで行なわれたフレア・バーテンディング世界大会を審査して
きた日本の第一人者、北條智之氏からは、世界がまた遠い存在になってしまっ
たとの嘆き節。数年前には世界チャンピオンも輩出した日本のフレアですが、
ヨーロッパ、北欧勢の進化が止まりません。世界が驚く勢いで進化した日本の
フレアは、もうひと伸びするための踊り場に立っています。

 クラシックの世界は大会システムそのものが変化し始めています。かつては
「ビーフィーター・インターナショナル」、今日では「ディアジオ・ワールド
クラス」などの世界大会では、プレゼンテーションや、新たな調合法の探求が
推奨されていま。分子工学を用いたミックスドリンクの新たな潮流です。日本
ではどう浸透するのか、私たちも様子を見ているところです。

 一方、海外でもクラシックカクテルへの回帰が見られます。古き善き時代の
カクテルを現代風にアレンジする動きです。
 日本のカクテル文化、美しい“古典的テクニック”を交えたクラシック・カ
クテルの復権は、まさにこれからかもしれません。このメルマガで大事にお伝
えしてきたカクテルの数々。一部はメニューに掲載していますが、この夏には
再編集して、新たなメニューブック、カクテルブックとしてお披露目する予定
です。

 私たちは現代風のアレンジよりもむしろ、忠実な古典になっているかもしれ
ませんが、飽きのこない味をお届けしていきたいですね。

 今夜は何から始めましょうか。黒い革製バインダーのメニューを、ぜひご覧
くださいませ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
                      THE PLACEメールマガジン
                      http://www.bar-place.com
___________________________________
                        登録変更・解除はこちら
                  http://www.bar-place.com/magazine/

・著作権法に関わらず、この内容を転送、引用につきましては黙認しています。
・ただし、本メールマガジンで紹介する情報は、一部の主観を伴う表記を除き
 正確性を重視しておりますが、情報の真偽や変更、更新等について保証する
 ものではありません。
posted by Barmen at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | メールマガジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月16日

バカルディ・ラムほか90アイテムがサッポロの独占販売に

サッポロビールとバカルディが業務提携というニュースに前のめりになった
バー関係者は多いのではないでしょうか。酒類業界はよく動きますね。
さて今週は山本の新パートナー、藤澤倫顕が持ってきてくれた“THE PLACE初”
のお話を交えたメールマガジン、第184号をお届けします。

私が出たコンペ?
それはもはや“黒歴史”ですので、触れないでください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   BARとお酒の他愛のない話
 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
              THE PLACEメールマガジン Vol.184 2011/6/16
                      http://www.bar-place.com


■■ I N D E X 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 【1】THE PLACEのカクテルブック
    file no.19 『アルゴンキン〔algonquin〕』
 【2】バーとお酒にまつわるニュース
    『バカルディ・ラムほか90アイテムがサッポロの独占販売に』
 【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
    『カクテルコンペに出た人は、みんなすごい』
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


【1】THE PLACEのカクテルブック
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■file no.19 『アルゴンキン〔algonquin〕』
==============================
 このカクテルが連想させるニューヨークの老舗、1902年創業のホテル「アル
ゴンキン」と「BLUE BAR」は、作家や編集者の憩いの場所としても有名なとこ
ろ。ライウイスキーの風味とパイナップルジュースの香りや甘みを程よく感じ
られる一杯は、このホテルの名物です。
 名前は北米の先住民「アルゴンキン族」に由来しており、マサチューセッツ、
イリノイ、ミシガン、ミルウォーキー、シカゴなど、彼らの言語による地名も
多く残ります。民族史や言語、地名に加えてカクテルにも、いつまでも絶やす
ことなく語り継ぎたい物語があるのです。
                      続きは、カウンターで。

s19_algonquin.JPG

 ■アルゴンキン〔algonquin〕
    30ml   ライウイスキー
    15ml   ドライヴェルモット
    15ml   パイナップルジュース
    調合方法:シェーク
    グラス: オールドファッションドグラス
    ※このカクテルから派生した、ベースをウォッカとスコッチ
     ウイスキーにしたものは、「アルゴンキン・マティーニ」と
     呼ばれています。

___________________________________

【2】バーとお酒にまつわるニュース
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■バカルディ・ラムほか90アイテムがサッポロの独占販売に
==============================

 サッポロビールとバカルディ・ジャパンが日本国内での独占販売に関する業
務提携を結んだそうです。

 バカルディ・ジャパンのメイン商品であるラムブランド「バカルディ」は世
界販売量1位。そのほか、ジンの「ボンベイ・サファイア」、プレミアムウォ
ッカの「グレイグース」など29ブランド、90アイテムが、日本国内では10月1
日から、サッポロビールの独占販売になります。
 サッポロビールにとっては非ビール事業の強化、バカルディ・ジャパンは、
料飲店や都市部以外の市場、地方や家庭用への拡大をサッポロの販売網に乗せ
たいという考えのようです。

 確かに、他のビール大手は既に競合するスピリッツを持っていますので、サ
ッポロが選ばれるのは不思議ではありません。サッポロにとっては願ってもな
いチャンスでしょう。

___________________________________

【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■カクテルコンペに出た人は、みんなすごい
==============================

 サッポロビールとバカルディ・ジャパンの提携は大きなニュースでしたね。

 さてTHE PLACEの新体制、山本と藤澤の新コンビになって10日が経ちました。
銀座で過ごした16年は伊達ではありません。皆さんもどうぞお早めに、一度こ
の新風景を見にいらしてください。

 そしてもうすぐ10年になろうというTHE PLACEの歴史の中で、藤澤は初めて
の「コンペ経験者」です。
 カクテルコンペと称されるバーテンダーの大会。近年は小規模の大会も多く
なりましたが、以前は出場するだけでも名誉なものでした。私も若い頃にコン
ペの常勝軍団、京王プラザホテルの練習を目の当たりにしましたし、全国大会
に選手と同行したこともあります。入賞するバーテンダーの練習量、計り知れ
ない緊張感は本当にすごいものがあるのです。コンペに出場すればバーマンと
して優れているかは一概には言えませんが、その所作は美しく、高い意識があ
ることは確かです。今でもあの壇上に立つことをあこがれます。

 大小合わせても多数のコンペティションに出場し、入賞5回。そのうち、入
賞作品をオンメニューしましょうね。

 そういった意味でのTHE PLACEの新風景も、どうぞお楽しみに。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
                      THE PLACEメールマガジン
                      http://www.bar-place.com
___________________________________
                        登録変更・解除はこちら
                  http://www.bar-place.com/magazine/

・著作権法に関わらず、この内容を転送、引用につきましては黙認しています。
・ただし、本メールマガジンで紹介する情報は、一部の主観を伴う表記を除き
 正確性を重視しておりますが、情報の真偽や変更、更新等について保証する
 ものではありません。
posted by Barmen at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | メールマガジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

銀座からの即戦力、藤澤倫顕が新加入!

創刊以来、年末年始や夏季休業を除いて初めて先週、メールマガジンをお休み
してしまいました。また先週金曜日は大人数のお客さまにおる特別営業となり、
一部のお客さまにご迷惑をお掛けしたかもしれません。
今週は通常通りの営業をしております。

通常通り・・・一部異なります。
山本との新コンビに期待。銀座より新たにバーテンダーを迎えたというお話を
交えての今週のメールマガジン、第183号をお届けします。

フレッシュなベテラン。期待の即戦力は山本に劣らぬハードシェークですよ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   BARとお酒の他愛のない話
 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
              THE PLACEメールマガジン Vol.183 2011/6/9
                      http://www.bar-place.com


■■ I N D E X 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 【1】THE PLACEのカクテルブック
    file no.18 『ヨコハマ〔yokohama〕』
 【2】バーとお酒にまつわるニュース
    『プレミアムテキーラのバーが渋谷にオープン』
 【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
    『銀座からの即戦力、藤澤倫顕が新加入!』
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


【1】THE PLACEのカクテルブック
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■file no.18 『ヨコハマ〔yokohama〕』
==============================
 数あるシティ・カクテル(都市の名を冠したカクテル)の中でもよく知られ
る港町の一杯は、1930年発行の「サボイ・カクテル・ブック」で既に紹介され
ていたカクテル文化初期の生まれ。
 ジンとウオッカを合わせるレシピ。オリエンタルな雰囲気はアニスの香りに
乗せて表現したのでしょうか。
 横濱を訪れた外国人がイメージしたのか、あるいは横濱帰り誰かの話を手掛
かりに、異国のバーテンダーが創ったものなのか。すべては謎に包まれていま
す。
 作者が見たであろう港の景色は時代と共に変わってはいますが、ヨコハマの
カクテル文化は当時も今も、変わることな開港されています。

                      続きは、カウンターで。

s18_yokohama.JPG

 ■ヨコハマ〔yokohama〕
    1/3      ドライジン
    1/6      ウオッカ
    1/3      オレンジジュース
    1/6      グレナデン・シロップ
    1dash     アブサン(ペルノーでも代用可)
    調合方法:  シェーク
    グラス:   カクテルグラス

    ※ジン、ウオッカ、オレンジジュース、グレナデンシロップを
     同量ずつとするレシピもある。

___________________________________

【2】バーとお酒にまつわるニュース
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■プレミアムテキーラのバーが渋谷にオープン
==============================

 テキーラといえば、私はチーフバーテンダー山本の寝言と寝ぼけを思い出し
てしまうのですが、今回は別の話。近年注目が高まっているプレミアムテキー
ラの専門店がオープンしました。

 場所は渋谷・東急百貨店本店近く。店名は「AGUA(アグア)」。1・2階合わ
せて20坪の店は1階が立ち飲み、2階はソファ8席のVIP席です。
 プレミアムテキーラは高価な物も多くあり、私たちもまだ多くを揃えること
はしませんが、この店では各種のテキーラがお手頃価格で提供されており、オ
リジナルのメキシコ料理もあるようです。


 私たちも昨夏からメインのテキーラをブランドチェンジしましたが、特に猛
暑が厳しかった昨年はテキーラがおいしく感じました。テキーラをより爽快に
したカクテル、熟成を効かせたテキーラは味わいがあっておいしい一杯です。
個人的には、広く一般にプレミアムテキーラが浸透するにはまだ時間がかかり
そうな気がしますが、じっくり向き合うお酒の選択肢が増えるのはいいことで
すね。

___________________________________

【3】今週のTHE PLACE カウンター便り
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ■銀座からの即戦力、藤澤倫顕が新加入!
==============================

 先週、メールマガジンを開始して初めて、予告なく配信をお休みさせて頂き
ました。メルマガ2007年11月の第0号(創刊準備号)から数えて183週、3年半
余り、年末年始や夏季休業以外は絶やさずお送りしていましたが、まさかの風
邪での休刊。お恥ずかしい限りです。今週から心機一転、再スタートしてまい
ります。

 こうしている間にTHE PLACEには大きな変化がありました。長らく探し続けて
いましたチーフバーテンダーの山本のパートナー。今週からカウンターに入り、
早くもシェーカーを振っております。

 1995年に銀座の「セントサワイオリオンズ」に入社した後、その道ひと筋に
16年を、その名店で腕を磨いてまいりました。世界で活躍する日本人バーテン
ダーの草分け、国際バーテンダー協会副会長まで務めたミスター・バーテンダー、
澤井慶明氏に師事。澤井氏の亡き後も同店を守り、支配人として勤めました。
 6月6日より、職業バーテンダーとしての新たなステージとしてTHE PLACE
での勤務を開始しています。豊富な経験に裏打ちされた落ち着き、さりげない
おもてなしは早くも山本とは異なる輝きが。山本を陵駕するハードシェーク、
抜群の切れ味を見せるステアにもご注目いただきたく思います。

 お休みしましたメールマガジンとともに、THE PLACEとしても新たな歴史が
始まりました。ご紹介します、藤澤倫顕(ふじさわ・ともあき)です。末永く、
よろしくお願いいたします。

          〔バーテンダー藤澤の写真付きプロフィールはこちら〕
                http://www.bar-place.com/barman.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■■────────────────────────────
       その場所で、今日は何をして遊びましょうか。
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
___________________________________
                      THE PLACEメールマガジン
                      http://www.bar-place.com
___________________________________
                        登録変更・解除はこちら
                  http://www.bar-place.com/magazine/

・著作権法に関わらず、この内容を転送、引用につきましては黙認しています。
・ただし、本メールマガジンで紹介する情報は、一部の主観を伴う表記を除き
 正確性を重視しておりますが、情報の真偽や変更、更新等について保証する
 ものではありません。
posted by Barmen at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | メールマガジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。